素敵な遺言書かかれてますか?

こんにちは。清澤司法書士事務所の大石です。

みなさまは遺言書を作成されるご予定はありますか? もしくは既に作ってらっしゃる方もいる事でしょう。

書店には、多くの数の遺言書マニュアルがあふれ、さらに様々な場所で遺言書セミナーが行われており、いま遺言は静かなブームを形成しているようです。

弊所にも日々、多くの方から遺言書作成についてご相談を頂いております。

そこで、今一度遺言書作成時のチェックポイントを弊所案内リーフレットに基づいて、おさらいしたいと思います。

チェック1遺留分に配慮する

遺留分を主張されることが予想される場合は、その対応も検討します。

チェック2遺言執行者を決める

遺言書の内容が間違いなく実現されるよう、遺言執行者を決め、遺言書の中に記載をしましょう。

チェック3財産漏れや書き忘れがないか確認する

ご自身の財産がどれだけあるかを、隅々まで棚卸してみましょう。

そして「その残余の財産はすべて○○に相続させる」などの記載することによって、漏れを防ぎます。

以上が遺言書作成時の最重要チェックポイントです。

遺言書をすべてご自身で作成される方は、まずは優先して上記の確認をお願いします。

その他にも

  • 「付言事項の記載」
  • 「財産の価格変動を考慮する」
  • 「二次相続も検討してみる」

などなど

遺言書をグレードアップして、素敵で内容の濃いものにしてみたいという方、ぜひ弊所にご相談ください。

事例をふまえて遺言書の強化方法をご紹介させていただきます。